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【注意事項】
●使用温度が180℃を超える場合は、耐熱塗装を推奨します。●次のような条件でご使用になる場合は、弁座面にコバルト基合金(Co−Cr−W合金)の盛金品を推奨いたします。1.蒸気配管で、呼径150A(6B)以上の場合。2.圧力が0.98MPa以上の高圧蒸気で、開閉頻度が多い場合。3.ドライ状態の流体で使用する場合。4.薬液等、耐腐食性を要求される配管で、バルブの要部材料を18Cr−8Niステンレス鋼にする場合。
●使用温度が180℃を超える場合は、耐熱塗装を推奨します。
呼び径200A以下のヨークはボンネットと一体型構造呼び径250A以上のヨークはボンネットと二体型呼び径150A以下のボデーにドレン座はついていません。ドレン座は200A以上に取付。
【特長】
流体に接する鋳鉄素地面をナイロン11で被覆してあるため鋳鉄バルブからの赤水発生がありません。ナイロン11は耐食性、耐薬品性が優れているため広範囲の流体に使用ができます。耐摩耗性が優れているため、摺動面に使用しても、ライニングバルブの目的を十分発揮します。耐衝撃性が優れているため、塗膜面の耐久性が優れています。ナイロン11は吸水率が低く、密着性が優れているため、温水の温度が変化する配管ラインへの仕様が可能です。ナイロン11は柔軟性があるため、サーマルショック(温度差)に十分耐えます。ナイロン11は食品関係に使用できます。(日本食品衛生協会が行った昭和57年厚生省告示第20号の規格試験に適合しています。)ナイロン11は電気的に絶縁体のため、電食が発生しません。
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