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【特長】
耐食性にすぐれた赤水対策バルブです。青銅バルブや銅管は、水に接すると表面に亜酸化銅や塩基性炭酸銅等の保護皮膜が生成され、この強固な皮膜が腐食の進行を阻止します。衛生的です。鉛フリー銅合金製ソルダー形バルブは、厚生省水質基準に関する省令(厚生省令第 43 号改正)に適合していますので、飲料用として安心してご使用できる材料です。作業性が容易で漏水がありません。銅管は、曲げ・押拡げ工法が容易で、バルブや継手との接合もソルダー工法によって簡単かつ確実にできます。また、ソルダー工法は、ねじ込み形に起き易い接手部からの漏れを完全にシャットアウトします。圧力損失が僅かです。バルブと銅管の接続部や銅管の内面は平滑で抵抗が少なく、長期間使用しても錆や水垢による流量の減少がほとんどありません。
【注意事項】
呼び径40Aは、東洋標準品(JIS規格外)です。
呼び径40A・350Aは、東洋標準品(JIS規格外)です。
流体に接する鋳鉄素地面をナイロン11で被覆してあるため鋳鉄バルブからの赤水発生がありません。ナイロン11は耐食性、耐薬品性が優れているため広範囲の流体に使用ができます。耐摩耗性が優れているため、摺動面に使用しても、ライニングバルブの目的を十分発揮します。耐衝撃性が優れているため、塗膜面の耐久性が優れています。ナイロン11は吸水率が低く、密着性が優れているため、温水の温度が変化する配管ラインへの仕様が可能です。ナイロン11は柔軟性があるため、サーマルショック(温度差)に十分耐えます。ナイロン11は食品関係に使用できます。(日本食品衛生協会が行った昭和57年厚生省告示第20号の規格試験に適合しています。)ナイロン11は電気的に絶縁体のため、電食が発生しません。
管端防食ねじ込み形弁に最適な管端コア機構 ――コア内蔵組込形(SK)/コア内蔵可動形(HN)―― により、ライニング鋼管の管端部及びねじ部の腐食を防止します。又、管端コアの材料に変性PPE(SK)、ポリブテン(HN)を採用。環境に配慮したバルブです。管接合時の管端コアの装着忘れ及び変形・損傷、流速変化などによる変形・脱落がありません。管をバルブに直結するだけの簡単に施工が出来ます。なお、コアタイトバルブの機能を発揮させるためには、製品に同封の施工要領書に基づき施工を行ってください。
管端防食ねじ込み形弁に最適な管端コア機構 ――コア内蔵組込形(SK)/コア内蔵可動形(HN)―― により、ライニング鋼管の管端部及びねじ部の腐食を防止します。又、管端コアの材料に変性PPE(SK)、ポリブテン(HN)を採用。環境に配慮したバルブです。管接合時の管端コアの装着忘れ及び変形・損傷、流速変化などによる変形・脱落がありません。特殊形状のシールリングが内部流体の侵入を完全に防止します。管をバルブに直結するだけの簡単に施工が出来ます。なお、コアタイトバルブの機能を発揮させるためには、製品に同封の施工要領書に基づき施工を行ってください。コアタイトバルブは、水道法の水質基準(平成14年12月29日厚生労働省令第138号)に適合する鉛フリー銅合金材を使用していますので、安心してご使用いただけます。
●使用温度が180℃を超える場合は、耐熱塗装を推奨します。●次のような条件でご使用になる場合は、弁座面にコバルト基合金(Co−Cr−W合金)の盛金品を推奨いたします。1.蒸気配管で、呼径150A(6B)以上の場合。2.圧力が0.98MPa以上の高圧蒸気で、開閉頻度が多い場合。3.ドライ状態の流体で使用する場合。4.薬液等、耐腐食性を要求される配管で、バルブの要部材料を18Cr−8Niステンレス鋼にする場合。
●使用温度が180℃を超える場合は、耐熱塗装を推奨します。
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