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【特長】
モルコジョイントによるステンレス配管の耐久性は、建物と同等であると言えます。ステンレス鋼の耐久性は、クロムが酸素と結合して鋼の表面に作られる保護皮膜の作用によるものです。この保護皮膜は、酸素があれば、傷ついてもすぐに再生する性質を持っています。切断したパイプをモルコジョイントに差し込んだ後に専用締付工具でプレスするまでに要する時間は、従来工法に比べて極僅かです。また、専用締付工具を使用することで、優れた施工品質を常にご提供します。一般配管用ステンレス鋼鋼管は、ステンレス鋼の優れた強度を生かし、パイプの肉厚を薄くすることが実現できました。亜鉛めっき鋼管と比較して、約1/3の肉厚でも、釘の打ち抜きなどの施工災害を防ぐ強度があります。また、重量が軽くなったことで、運搬がし易く作業の効率化を高めます。各種建材から人体に与える有毒性が社会問題になっています(シックハウス症候群、シックビル症候群)。給水・給湯配管においても、錆水(赤水、青水)、異味、異臭が発生したり、環境ホルモンが溶出するものまであると言われています。ステンレス鋼は、医療機器、厨房機器、食品工業などのように衛生面を重要視した機器類や施設で使用される安全性の高い非石油化学系の素材です。配管部材における環境への配慮も重要視されています。ステンレス鋼は、単一素材(複合材として使用されることが少ない)であることから再生が容易です。そのリサイクル率は、80%以上と他の配管材を大きく上回ります。リフォーム工事では、建物側への配慮が重要な問題です。モルコジョイントは、施工時に火気の使用や水気の除去の必要もありませんので、安心かつ無駄な時間を要さずに施工が可能です。
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